プリパラ #08「ドキドキ!夏だ!水着だ!プールでかしこまっ♪」周囲の人物を次々と虜にしていくアイドルらぁらの魅力。
女の子同士の友情は良いものだと思うのと同時にその怖さも感じた。
だるい~、暑くて何もやる気が起こらないと言いつつ遊びの誘いが来た途端に元気になるらぁらは如何にも小学生らしくてよろしい。例えダブルブッキングしても両方しっかりこなせばいいやとお気楽に考えるところに、らぁらの性格が良く出てますねぇ。妹ののんちゃんが凄い達観したものの見方をしてしっかり者なのは、やはり姉の影響に依るところが大きいのであろう。反面教師的な意味合いでね。
しかし小学生であっても市民プールにスク水はNGかぁ。
クマは駄目出ししてたけどプリパラでスク水って希少価値高くて話題は集められそうな気もする。
もしかしてCGで見られるのかなと一瞬期待したけどその夢は儚く散ったのである。
うーん、何というご褒美回なのであろう。ありがとうございます!としか言えないですな。最近の小学生事情とか正直よく分からないのですが、夏休みなら外で元気に走り回って目一杯遊ぶと良いと思うよ。そういう意味でプールをこれ以上ないくらいに満喫するらぁらとなおちゃんの二人の姿は至って健全そのものである。見る側がそういう視点で見てしまうからいかんのです。はい、自分みたいな駄目な奴のことですぜ。
プリティーリズムシリーズ、特にレインボーライブではオーナーであるモモが度々カッパ扱いされていましたが、プリパラ世界でもカッパ推しが来てしまった。なおちゃん一押しのマスコットキャラ『パラカッパ君』はまたどこかで出てきそうな気もします。ペンギン先生が出てきてパラカッパ君と間違えられるとかありそうだ。
とてつもない勢いで増え続けていくパプリカ学園の校則。今回は夏の大バーゲンと言わんばかりの放出だった。本当に倍々ゲームのようにその数を増やし続けて遂にその総数が
3万5千を超えるという事態に。そろそろ驚きよりも純粋にどこまで増え続けるのかという、その行き着く果てにしか興味が沸かなくなってきたぞ!
それでは第8話までで判明しているパプリカ学園の校則を改めて振り返ってみたい。
私立パプリカ学園校則第3141条:違反を注意されたときは言い訳してはならない。(第2話)
第3243条:廊下を走ってはならない。(第1話)
第4953条:校内でむやみに騒音を発してはならない。(第2話)
第9128条:違反チケットを100枚もらった生徒は、我が学園創立者の像をピカピカになるまで磨くべし!(第3話)
第13985条:プールサイドを走ってはならない!(第8話)←NEW!第15420条:「ステップアップ」を「スケッチブック」と言ってはならない。(第6話)
第22411条:準備体操なしでプールに飛び込んではならない!(第8話)←NEW!第35439条:こまめな水分補給を怠ってはならない!(第8話)←NEW!まぁ今更内容に関する突っ込みはしないし今回は割と内容もまともだと思うけど、類似する内容なのに条文が万単位で飛ぶのは何故なのか。いや細かいこと気にしたら負けだということは分かっているけど、どうしても気になってしまうのです。
しかし6話の時点で違反チケットの累積枚数が109枚だったのに今回で累積枚数122枚。抜け目のないパプリカ学園の校則だから、累積200枚になったときは、累積100枚の時とは異なる条文が定められてるんだろうなぁ。
みれぃがプールに来てたのは水着の最新トレンド調査とか言ってたけど、本音は大好きならぁらが別の友達とプールに遊びに行くのが気になって仕方なかっただけじゃないかと妄想すると色々楽しくなる。らぁらの行くとこみれぃ在り。前回いつの間にかそふぃ様とらぁらが親しくなってた姿を見たことも少なからず影響してるんじゃないかと思えてならない。
今週の謎のイケメン枠は分かり易かったですな。何というか前回の次回予告の時点でプール、水着回って分かった時点でこういう出し方をするとは思っていたのですよ。今のところ7話が一番見つけ出すの大変だった。
何にしても8話まで来てここまで共通点がないイケメン達を見ると特別な役割を持っているわけではなく、制作側の遊び心と見てもう間違いないだろうと言ってもいいのではなかろうか。こうなったからには是非シリーズの全話完走を目指して頂きたいところである。
らぁらの小学生らしからぬ接待。なけなしのお金を使ってなおちゃんのご機嫌取りを行うあたりに、らぁらの強かな面を垣間見ることが出来る。しかし今回はこれがきっかけで喧嘩になったわけじゃないけど、何かを隠している時にこういうご機嫌取りは逆効果になる事の方が多い印象。
まぁ言いたくても言い出せずにズルズル来た結果こういうことになってしまっている状況だから仕方ないんですけどね。しかし自腹を切ってでもなおちゃんに嫌われたくないという、らぁらの本気の気持ちは伝わってきた。頑張った。
らぁらが小学生であることは強みになることもあるけど、逆に壁にぶち当たったり悩みを抱えたりするとやはり弱い。そこでさり気なく助け舟を出してくれる人が周りにいるというのが、主要キャラの年齢を少し離した理由の一つかなと思っているのです。
なおちゃんと喧嘩して落ち込むらぁらを励ますみれぃの年上っぽい気遣いが溜りませんなぁ。ただ優しくするだけではなく、らぁらが今すべきことはなんなのかを説いて、その気になるように持っていってあげるところとかがね。ここのらぁらの「かしこま!」は過去最大級に可愛いところであった。
今回の『ハイビスカスサマー』コーデはちょっと布の面積が少なすぎるような。
いや夏っぽくて非常に素晴らしくていいんですけどね!
ちょっとえっちぃ要素が強すぎな気がしないでもない。嬉しいけどね。
水着と同じでそういう視点から見ている自分がダメなだけっていう話で。
コーデの説明はめが姉ぇがやってくれた方がやっぱり落ち着くというかしっくりくる。
めが兄ぃだとどうしても面白くなってしまうので、あれはたまにでいいと思う。
こうしてまた一人らぁらの魔性の魅力に引き込まれた犠牲者…もといファンが誕生した。
なおちゃんの告白が大胆すぎた気もするけど女の子同士の友情っていいですなぁ。
ここはらぁらとなおちゃんの仲直りシーンであるのと同時に、らぁらが校長に認められるようなアイドルを目指すことを公言した非常に重要なシーンではないかと思う。アイドルとして活動する上で明確な目的意識を持つということは、やはり大切なことでそれが親友のためにというのもまた良し。ましてや憧れのそふぃとユニットを組むというのなら尚更です。
しかしこんな仲良くしてる姿を栄子ちゃんが見たら嫉妬全開になりそうな気がする。もしくは修羅場。今回だって当然のようにらぁら&みれぃのライブ見に来てたし。らぁらがライブ前になおちゃんに向けてのメッセージを送っていたのを聞いて、心中穏やかではいられなかったのではなかろうかと邪推してしまった。
ということでらぁらにとって一番身近で親しい友人であるなおちゃんとの喧嘩&和解の回。プリパラデビューしていたことをなおちゃんに打ち明けることが出来て、らぁらの懸案事項もようやく一つ減ったのではないかなと。夏休み前からずっと打ち明けようとしてタイミングを逃し続けてきたことだったので尚更です。
そもそもらぁらとなおちゃんが今回こんな風に喧嘩してしまったのは、なおちゃんが言ってたように全部校長が悪いと言っても過言ではない。小学生のプリパラ禁止は校則で定めらたものではなく、校長の私的感情から来ているものであり、プリチケ回収もその一端であったわけだし。らぁらがプリチケ届いたことをなおちゃんに告げようとした時にタイミング良く邪魔をしたのも校長だったわけで。今回二人の関係がこじれたことに関して言えば全部校長が悪かったということで間違いないのである。
しかし奇しくもそれが、らぁらがアイドルとして更に成長するためのきっかけとなってしまったのは何とも皮肉なことでもある。校長に認められるほどのアイドルになって、なおちゃんのプリチケを取り戻すという明確な目標すら抱くようになったのだから。一番の親友であるなおちゃんに、悩みとなっていた歌声を認められて好きだと言われたことで、らぁらも歌うことに関して更に自信を深めただろうし。クマがらぁらのプリズムボイスがいつになく冴えていると言っていたことが、その表れであるのかなと感じられた。
さて次回は遂にプリパラ世界でらぁら&みれぃとそふぃ様が共演となるか。
未だにレッドフラッシュの人=そふぃ様と言う認識には至っていないらぁら&みれぃの二人。
逆にそふぃ様は前回らぁら自身が素性を明かしたので、らぁら=宅配ピザの子という認識を持っている。
らぁら&みれぃの二人がそふぃ様のリアルを知ることになるのは果たしていつになるのか。
プリパラ世界において三人同時にステージに立つ姿と言うのは早く見てみたいところでもある。
今回もニアミスはしていたけど、リアルの方で仲良くする姿と言うのも見てみたいですね。
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