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日刊アニログ

大好きな深夜アニメを中心に感想を書き綴りたい

信長協奏曲 総評

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10話で終わらせるのが勿体ないくらい出来は良かったと思うのです。
実写ドラマの方にも興味が湧いてきた。
戦国時代、とりわけ信長を題材にした作品は巷に溢れていてやり尽くされている。その中でこれを題材にした作品を見るときに自分がどこに注目してるのかなと改めて考えると、キャラクターの見せ方を注視していることに気づいた。

現代からタイムスリップした主人公が歴史改変、もしくは歴史をなぞる道を選ぶ際に多くの作品では信長本人としてそれを行う場合と、参謀的な立ち位置で介入するパターンの二つがあると思う。前者の場合、主人公が信長になる必要性から本来いたはずの信長が居なかったり、存在を上書きするような形で成り変わることが多い。

しかし本作はサブローと信長の容姿が瓜二つで入れ替わった点が新鮮で稀代のうつけ者と評された信長像をこう表現するのかと感心させられた。また本来の信長を明智光秀役に回し、サブローの他に複数存在した現代からタイムスリップしてきた者から、期せずして正体を知るという展開も興味深かった。歴史的に謎とされる明智光秀の謀反の理由をそこに関連付けるのかなと分かった時に、自分の中で本来の信長を光秀役に回したことがストンと収まった。

だからこそ光秀がサブローの正体を知ったこの先にどういう振る舞いをするのかが非常に気になって仕方ない。今のところは自分の代わりに織田家を救ってくれた者という当初の認識は変わっていないが、その想いにどこで変化が生じるのか。また秀吉も本作においては、今川関連の恨みからサブローへの復讐のために側近に収まっているので光秀と秀吉の動向がどうなるかは興味深い。

ここからというところで終わっちゃったのが残念でもっと見たかったです。
逆に実写ドラマがどうなるか気になったのでそちらもチェックしてみたい。

個人的に信長デビュー戦である桶狭間の戦いが描かれた4話が一番気に入っていて、開門のシーンは今期アニメの中で一番見返したシーンである。戦闘描写こそ簡略化されているものの、そこまでの持っていき方が絶妙で超有能斥候であるリーダーとサブローのやり取りも秀逸。実写ドラマの方でもBGMはアニメで使用されていた楽曲を使ってもらえないものだろうか。

悪の華同様、ロトスコープを使用したアニメということで敬遠される方もいるかもしれないが、そこは慣れてしまえばあまり気にならない部分かなと自分は感じた。アニメである以上、絵が自分の好みに合うか合わないかは重要なことであると自分も思うが、本作は内容でそれを払拭するだけのものを魅せてくれた。個人的にかなりお気に入りの作品となりました。

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