本当に皆さんやりたい放題です和解の現場に乱入してきたまひるを匡平達と勾司朗は共同戦線を張り退ける。
後日改めて勾司朗に呼び出された匡平はまひるとの関係を問い質されることに。
匡平の口から語られる過去のとある案山子を巡っての事件。
子供の時の匡平、凄く主人公らしかったです。
みんな好き放題やってるから…日向と枸雅の隔たりは越えられないと諦めていた。
しかし勾司朗や桐生が村の外で好き勝手やってるから自分もとまひるは主張。
詩緒は当然嫉妬して日々乃さんは( ゚Д゚)ポカーン状態ですねw
いつもは強気の桐生もまひるだけは苦手な様子です。
階級意識が高いのです匡平にくっついて詩緒を挑発するまひるですが詩緒もよく我慢してますね。
表情には思いっきり出ていますが(笑)
詩緒にいじわるするまひるを窘める日々乃さんですが相手にされず。
まひるは父親が村関係者なら尚更口を挟むなとあくまで強気です。
今まで出てきた村の人間とはまた違うタイプですねまひる。
仲間はずれ理由は聞かないからさっさと帰れと言う勾司朗。
気に入らないまひるは勾司朗を禍津妃を使って攻撃し始め。
結界の中では他の案山子を行動不能にする力とはまた反則気味ですねぇ。
それにしても勾司朗のいい加減にしないと兄さん怒っちゃうぞ発言は笑ったw
隙を突いて反撃に街中の公園で案山子を使ったので当然周りの人が騒然とし始め。
好き放題に暴れるまひるに苦言を呈する靄子。
これ以上やるならもうメンテしてやらないと脅しまひるを黙らせましたね。
その間に桐生と詩緒はアイコンタクトを交わし隙を突いて反撃に転じ。
よってたかって禍津妃をフルボッコにw
案山子の有効活用阿幾が連れてこられたのは村出身者で初の国会議員の平城毅の事務所。
平城は案山子を有効利用しようと企み村の老人を排除したいと。
そこで利害が一致しそうな阿幾を座敷牢から逃がしたんですね。
手を組むか明言せずに阿幾がその場を去ろうとしたところへまひるが乱入。
日々乃さんの認識ってやっぱり胸の大きい女なんですね(笑)
昔とは違う過去の一件から阿幾をあくまで雑魚扱いして今の力の差を見せつけようとするまひる。
間一髪のところで禍津妃の結界を展開し阿幾を拘束。
向かってきた久羽子を軽く躱して彼女の持っていたスタンガンで気絶させる。
デコメガネ呼ばわりされた上に自分のスタンガンで気絶させられるとは憐れなり。
お姉ちゃんは私やけ食いする詩緒が思い出していたのは桐生とのやりとり。
まひるのことはお姉さまと呼ぶのに自分は呼ばれないことが不満のようで。
自分をお姉ちゃんと呼びなさいと主張する詩緒が可愛いですねw
それにしても桐生の反応見る限りまひるには散々酷い目にあわされていたようですね。
全てはあの時から…後日勾司朗に呼び出された匡平はまひるとの関係を勾司朗に尋ねられる。
勾司朗は本当に気遣いの人ですねぇ。
一方まひるは阿幾を捉え匡平無しでは何も出来ないと馬鹿にする。
匡平とまひるが言っているあの時の事件。
匡平の口から8年前に空守村で起こった事件が語られる。
険悪な家の関係墜落している禍津妃を見つけた匡平と阿幾は心配して駆け寄る。
しかしまひるは出会い頭に攻撃を仕掛け。
現代では両家の確執とかあまり感じなかったけど枸雅と日向って本当に険悪な関係なんですね。
近くの洞窟から禍々しい気配を感じ取った匡平と阿幾は中へ入ることに。
匡平もこの頃は年相応に好奇心には勝てない無鉄砲なところがありますね。
それにしてもまひるに対して匡平はこの時点で既にフラグ立てをしていたか…。
謎の案山子洞窟の奥で枸雅でも日向のでもない謎の案山子を発見した三人。
大人達に知らせようと提案する匡平だが阿幾は自分たちだけの秘密にしようと提案し。
そんな阿幾の暗い感情に反応したのか突然動き出した謎の案山子。
捕らえられた阿幾を玖吼理で救出し三人は逃げ出すことに。
三人がかりで挑むものの…状況を冷静に分析して指示を出す匡平が凄い主人公してますね。
しかし謎の案山子相手には自分たちの攻撃は通用せず。
禍津妃の結界で拘束しようとしたまひるは突如様子がおかしくなってしまう。
匡平と阿幾の捨て身とも言える攻撃で仕留めたかに見えたが…。
そして1話のアバンへ暗密刀は大破し玖吼理も右腕を失ってしまい。
阿幾によればあの案山子は隻の代わりに人間の感情を喰らって動く。
そんな話をしているところへ倒したと思っていた案山子が再度襲ってきて。
そして1話のアバンへ繋がるんですね。
時間は現代に戻り満身創痍で追い詰められた匡平はそこで正気を失ってしまい。
その後どうやって退けたのかは覚えていないという。
そしてこの事件で匡平は心が折れてしまったと。
まひるによれば匡平が玖吼理の左腕を開けて倒したということだが。
ともあれ目の前で命を救ってくれた匡平をまひるが慕うのは分かりますね。
次回 第11話「囚われの日々乃」今回ようやく本格的に登場したまひる。
個人的に思っていた以上に傍若無人でS気質のお嬢様でした。
匡平にだけ見せるおしとやかな面とその他に見せるわがままっぷりのギャップ。
そこが魅力的なキャラなのかなぁとそんな風に思いました。
そしてもう一つずっと気になっていた1話冒頭に繋がる過去編。
あの案山子は以前出ていた天照素(アマテラス)なのかな?
匡平が気づいた時には周りに大人がいてあの案山子は大破していたと言ってました。
あれが天照素ならあの事件の後に日向の当主が回収して独自に修復していたのか。
そして今回の一連の件での陰謀に使おうということなのかな。
何にしても終盤に突入しているけどまだまだ風呂敷が広がっている感じ。
原作も連載中ですしオリジナルか2期に繋げるような終わり方をするとは思ってました。
残りの話数で物語にどう区切りをつけるのか。
その辺が楽しみでもあり若干不安でもありますね。
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>美姫
今まで見て読んできた画作品にこの言葉にいいイメージ無いです。例外にもれずにとんでもキャラのようですね。
>囚われの日々乃
さっそくに美姫がやらかすんでしょうね。。。