日刊アニログ

すれ違った後に知る本当の気持ち
いつも瑞希を優先してお姫さま扱いするのに自分には男友達のような接し方。
今までの不満と誤解から気まずくなってすれ違ってしまう明久と美波。
そんな中でFクラスの窮地を脱するためにどうしても美波の協力が必要になるのだが…。
いつになく真剣に美波への思いを語る美春が格好良かった回でした。

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いつも瑞希のことばかり
恋人役を演じていたはずの自分を置いて瑞希を追い。
言い訳しようとするも明久の口から出る言葉は瑞希のことばかり。
自分を女扱いしない明久に苛立ちを隠せない美波はその場を去ってしまい。
これは怒るのも無理はないでしょうか。


作戦の立て直し
屋上での演技は失敗しあれでは明久と美波が付き合っているとは誰も思わない。
そこで時間を稼ぐためにムッツリーニはBクラスに偽情報を流し。
秀吉が美春を挑発して交渉のテーブルに引き出す役目を請け負うことに。


作戦の武器として使用
作戦の要と称し明久に腹が減っただろうと迫る雄二。
何とか逃れようとする明久を置いておいて瑞希に何か作ってくれるように頼み。
明久は少しでも致死率を下げようとゆでたまごを頼もうとするが結局ゼリーに（＾＾；
作戦のために使用するとはいえまぁ明久は食べなきゃいけないでしょうねｗ


姫路さんの手作り料理の一端が解明されました
瑞希が料理するのをこっそり見守る明久と雄二の二人。
最初はまともかと思えたが徐々にとんでもない事態へ向かっていき。
ゼリーを作るはずなのに納豆や辛子、しめ鯖を混入するなんて…。


暗殺開始
ムッツリーニが流した偽情報を確認するためにBクラスはDクラスへ使者を送る。
そう読んだ雄二は瑞希特製の兵器を使って使者を暗殺することを提案。
ムッツリーニの見事な手腕により誰に見られることもなく暗殺は完了。
通行人の目を引くためにアキちゃんのメイド服写真を使ったことは知る必要がないと（笑）


先手を打ったつもりだったが…
Bクラス代表の根本君の策略により離脱を余儀なくされた雄二。
翔子を使われてしまうと雄二も手の打ちようがないですね。
作戦の要である雄二がいなくなってしまったが時間的に余裕はなく。
まだ気まずいままの美波を伴って美春との交渉へ赴くことに。


バカテスト♪


美春の指摘
交渉の席に美春を引っ張り出したがそこで待っていたのは美春の明久に対する糾弾。
美波には異性としての最低限の優しさもないと美春は続ける。
それを目の前で聞いていた美波は涙を流しつつその場を去ってしまい…。


何かとても大切なことを美春に告げた明久
もう明久を恋敵と見ることはないし美波の魅力に気づけるのは自分だけ。
そう言い残して去ろうとする美春を明久は呼び止め何かを告げる。
それを聞いた美春の表情は一変して…。
こういう重要なところできっちり決められるから明久は格好いいんですよねぇ。


明久のことは信じられない
作戦は失敗したかに見えたが明久の先ほど言った何かで美春の焚き付けには成功。
しかし総力戦では勝ち目がないために代表戦で決着をつけることに。
互いの召喚獣を呼び出し気持ちをぶつけ合う美春と明久。
美春の強烈な言葉が降り注ぎますが明久も一歩も引きませんね。


これは勝負じゃない、戦争だ！
白熱した明久と美春のバトルを止めた雄二。
気がつけばFクラスの面々が二人を取り囲んでいる状態に。
騙し討ちにしようとする雄二に怒る明久だが雄二は冷徹にやれと命令を下し…。
そしてボコられたのは明久でした（笑）

Dクラス相手に勝ち目はなかったので雄二が狙っていたのは休戦だったんですね。
美春も明久を自らの手でボコったことで一応の収まりはついたらしく手打ちに。
そして持ち点を0にされた明久を待っているのは当然鉄人の補修。
ウェルカ～ムと待ち構えていた鉄人には笑ってしましたｗ


明久の本当の気持ちとは
教室でまったりする中ムッツリーニが取り出した首脳会談の盗聴記録。
何とか止めようとする明久を秀吉ががっちり押さえて全員で聞くことに。

「僕にとっての美波はありのままの自分で話が出来て一緒に遊んでいると楽しくて、
たまに見せるちょっとした仕草が可愛いとっても魅力的な女の子だよ」

明久格好良すぎじゃないですか。
ここまで本気の告白だとは他の三人も思ってなかったようで（＾＾；
意外にみんな純情な反応をしましたね。
そして教室の外でこれを聞いていた人物がもう一人…。


家に戻って…
顔を真っ赤にして帰ってきた美波を葉月ちゃんは心配して。
そんな葉月に美波はどうしようと言葉を零し。

「お姉ちゃんね、もうどうしようもなく人を好きになっちゃったかも……」

やばいこの可愛さは反則じゃないでしょうか。


超ご機嫌の美波さん
翌日美波とどう接すればいいのかと悩む明久。
そんな明久に声を掛けてきた美波は昨日とは打って変わってご機嫌の様子。
事態を飲み込めない明久に美波はお馴染みのバーカを笑顔で言って。
明久の気づかないところで二人の距離がまた縮まりましたねぇ。


次回 第11話「雄二と翔子と幼い思い出」

今回は終盤の美波にニヤニヤしっぱなしの回となりました。
雨降って地固まるというかすれ違った後に明久の偽らざる本音を聞いた美波。
自分をきちんと女として見てると分かって美波も嬉しかったでしょうね。
瑞希との関係もあってますます複雑な三角関係になりそうな予感。

さて次回はどうやら雄二と翔子の過去のお話になりそうで。
幼いというサブタイから二人が出会った時のお話とか。
翔子が雄二を慕うようになった経緯とかも語られるのかな。
この二人の関係もこの作品の見所の一つだと思うので次回も期待大ですね。

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