丈途を巡って様々な思いが交錯する各種分野の天才によって閃学園の敷地内に巨大な温泉街が登場。
そんな中3年生である牡丹たちに1年生は最近たるんでいると指摘され。
そこで温泉街を舞台にした1年生クラス対抗のイベント企画勝負をすることに。
長島☆自演乙☆雄一郎、満を持しての本格参戦となった回でした。
温泉街でのイベント企画勝負温泉に関する天才たちの活躍により学園敷地内に巨大温泉街が誕生。
しかし温泉でだらだらイチャイチャしている1年生に上級生は駄目出し。
牡丹と器械体操の天才である鉄坊廻の提案によりクラス対抗勝負をすることに。
鉄坊廻、1話の最初の方で姿だけは出ていましたがようやく声つきで登場ですね。
それにしてもこの場面の前に流れたOPは色々と酷かったなぁ(笑)
丈途たちのクラスは人が集まらず丈途たち1年3組は温泉の定番である出店をやるが現役アイドルのコンサートには勝てず。
謡江の魅力には誰も勝てないと零し吹音だけ擁護する丈途に突っ込んだ来夏さんに笑ったw
目には目をで謡江のコンサートに対抗するために吹音もコンサートを開いたらと提案する蘭。
しかし吹音は選ばれた者のみが演奏を許される国立音楽堂でソロコンサートがあると言い。
丈途に何かを相談しようとするが気づかれないまま話は流れてしまいました。
どんな時でも丈途の力になりたい敵情視察ではないが丈途が気になり様子を見に来た謡江さん。
一応敵であるのに丈途の力になりたいと言って同じクラスだったら良かったといい。
丈途の仕事に対しても理解力ありすぎますし謡江さんがメインヒロインすぎる。
ここまで自分のことを思ってくれる献身的な娘なんてそうそういないぞ丈途(^^;
謡江さんの感情爆発逆転の秘策も思いつかないのに敵と遊んでいる丈途を糾弾する来夏と蘭。
丈途は敵じゃなく友達というが謡江にはその一言は相当にショックだったようで。
更に自分には頼ってくれないのに吹音のことは頼る素振りを見せる丈途。
そんな丈途を見て謡江さんも不安になったのか感情的になり。
その様子を見ていた来夏さんは全てを察した感じですね。
エロ要素満載の出店ストリート謡江からヒントを得た丈途はエロ要素を取り入れた数々の出店を展開。
主に男性の支持を獲得し2組を猛追し始める。
人間の本能に訴えた作戦と言ってますが来夏の言うとおり醜いですね(笑)
吹音ソロコンサート音楽会の巨星である父親の娘ということもあり話題性は抜群のようで。
しかし舞台に立つ前の吹音は迷いを振り切れておらず。
見に来ていた父親の姿を見つけて怯えた様子も見せていて。
丈途の言葉を思い出すも自分の音楽とは何なのかとここに至っても悩んでいますね。
勝負はこれから怒濤の追い上げを見せた丈途たち3組だが謡江を擁する2組にあと一歩及ばず。
しかし勝負は3回勝負で2回戦は金儲け、3回戦は合唱対決を行う模様。
そういうことは最初に言っておいてくれよと(^^;
合唱に関してまたも吹音を頼る発言をする丈途を見て謡江さんはまたまた不安に。
謡江さん大胆すぎる勝負の疲れを癒すために温泉に入っていた丈途のところへ来た謡江。
ポルノ作家だけど妄想とリアルはやっぱり別なんですね(笑)
二人で合唱について話をするが丈途は吹音を頼るのを知って落ち込み。
自分にはポルノ作家であることを明かしているが吹音には言い出すことができない。
それを聞いた謡江さんは丈途の内に秘めた思いを感じ取り全てを悟った様子。
諦めと今までの思いを吹っ切るように丈途を励ます謡江。
これは謡江さんフラグは折れてしまったと考えていいのかなぁ。
それぞれが内に抱えている思い温泉の帰り道丈途の前に現れた部長。
前回自分の言ったことをまだ理解していない丈途に呆れた様子を見せて。
手遅れにならないうちに早く気づくことねといい姿を消してしまい。
カラオケボックスで一人落ち込んでいる謡江とそれを部屋の外から見ている来夏。
そして合唱で伴奏の協力を頼まれ涙を流して丈途にすがる吹音。
物語もいよいよ最終盤が近づき次回がどうなるか結構気になります。
それにしてもOP同様にEDがあれだったせいで話の余韻が台無しになってる気が(^^;
次回 第11話「ボクたちのサマータイムブルー」何だかんだで丈途たち三人の関係に進展が見られた回でした。
しかし今回は個人的にどうだろうと思うこともありました。
今回OP、ED、本編と全てに渡って登場した自演乙氏。
この作品のキャストが発表された時からどういう役回りで出てくるのか気になってました。
立ち位置的にはギャグ的な要因で出てくると予想していたんですが。
しかし物語がシリアスをやっているこの最終盤で出す必要はあったのかと正直疑問です。
序盤や中盤の全力で馬鹿をやっていた時に出てきた方が効果的だった気がしてならない。
否定的なことも言いましたが話自体はかなり面白くなってきているとは思います。
今回自ら身を引く様子を見せた謡江さんと終始その謡江を気に掛けていた来夏さん。
そしてコンサートで何かあったのか不安定な様子の吹音さん。
この人物関係をどういう落としどころに持っていくかは楽しみです。
というか決着はつけられるのかなぁ。
おまけ謡江さん美しいですなぁ。
この作品のメインヒロインは吹音なんでしょうが個人的には謡江さんか来夏さんがメインです。
ミステリアスな部長もいいと思いますけど(笑)
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