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プリパラ 第52話「ひびきを心の支えとして頑張るふわりが抱えている危うさにドキドキしてしまう」

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プリパラ #52「ふわり舞う!初ライブトリ!」

苦しい特訓も全ては憧れのプリンスの期待に応えるため。
一途にプリンスを慕うふわりとは裏腹にプリンスの思惑は…。

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待ちに待ったふわりのプリパラでのライブデビュー回。アイドルとしての知識も経験も一切ないことは、前回までで語られていたので、どういう形でデビューに持っていくかは地味に気になっていた。才能があることも既に示唆されているので、ファルルのように事もなげにやってのけても良かったのですが、デビューに向けての特訓過程を省かずに描いてくれたのは好印象。

肝心のプリンセス授業の内容がアレな感じになっているのはご愛嬌なのですけどね。プリパラの特訓回はどうしてこうもカオスになってしまうのもお約束。ふわりの朝の日課と合わせて、通常であれば考えられない光景が繰り広げられていたわけですが、不思議と違和感なく受け入れられてしまうプリパラ脳な自分。ここまで見ている視聴者ならば、そうなっていてもおかしくはない。

見た目にも派手な重量感たっぷりのハイヒールにティアラ、矯正ギプスを駆使して特訓に励むらぁらとふわりの面白おかしい光景に、どうしても意識を持っていかれてしまう。ネタ的にも面白くてそれはそれで大事なことなのだけど、同じくらい苦しくて一度特訓から逃げたふわりが、何を心の支えとし拠り所としているのかを改めて示されたことが、重要な事だったのではないかと思う。

ふわりが住み慣れた故郷を離れ、時に寂しく時に苦しい思いをしても頑張っていけるのは、一重にプリンス様の存在あってのこと。彼の期待に応えることが、ふわりの原動力となっているということは、前回までの感想でも書いたのですが、その真っ直ぐで純粋すぎる思いは、彼女の良さでもあるのと同時に危うさでもあると、改めて感じる。

恋は盲目なんてよく言われたりしますが、今のふわりはまさにこの状態にあるのではないかと。その思いが正しく機能し、プリンスが受け止めてくれている間は、とてつもない力となり原動力足り得る。しかし何かの拍子にこのバランスが崩れてしまった場合、一転してふわりは心の支えを失い進むべき方向性を見失ってしまう。

今回はふわりがプリンス様を心の支えにしていることに改めて触れた上で、ひびきがふわりをどのような目で見ているのか。未だ真意が見えないひびきの内面にも、ほんの少しではあるけど触れられていた。デビューとしては上出来という発言、加えてメイキングドラマを変更するよう働きかける動き等々。

実はふわりが思っているような、理想の王子様像を体現しただけの人物ではないのではないか。そんなことを考えるには十分すぎるくらいの要素が出始めてきただけに、余計にふわりの危うさの方に目が向いてしまったわけなのです。仮にですがプリンスが自分の目的を叶えるのに都合の良い適任の人物。それだけでふわりと接していた場合、他にもっと有力なプリンセス候補が現れたら、ふわりをアッサリ見限る可能性すらある。

プリンスは慈悲がある人なのか、それとも目的の為なら容赦のない人なのか。その辺を推し量るにはもっとプリンスの内面に迫らないと分からないのですが、そこは今後の回で明るみになっていくところなのかなと。ただ可能性としては考えられるだけに、ふわりにはプリンスに依らない自分自身から生じるプリパラでの活動目的や原動力足り得るものを見出して欲しいと思ったのは、前回も書いた通り。

故にらぁらがライブ前のふわりに贈った助言が、割と真理を突いているところなのかなとも思ったのです。誰かに気持ちを届ける。それはアイドルとしての本質でもあるが、今のふわりはその視線の先にプリンス様しか見ていない。それは悪いことではないが危険性を伴っていて、本当にプリンスに届いたかと言えば、前述の彼の反応を見る限り、かなり疑わしいところでもある。

それだけに今後らぁら達との交流を経て、更に視野を広げ彼女なりのスタンスを構築していって欲しい。本当に方向性を見失った時は、周囲にいるらぁら達が支えになってくれるだろうし、それが王道の展開でもある。ふわりが良い部分は失わないまま、そういう意味で「都会慣れ」してくれれば良いのかなと。

ここまで如何にもプリンス様が冷たくて悪い人前提で話を進めちゃいましたが、普通に良い人の可能性も大いにあるから!バイクに乗って颯爽とふわりを救出し、贈り物として紫のヤギを贈ってくるというお茶目っぷり。プリンスひびき様は凡人には理解出来ない領域におられるのだ。

長々と妄想を書いたけど、ふわりのデビュー回として一風変わった特訓有り、半ばお約束となってきたヤギネタも多数で、ネタ的な意味でも面白い回でした。順調なデビューを果たし今一番旬なアイドル。ソラミとドレパ、更にはアロマゲドンも狙うふわり争奪戦の行方。そしてサマーアイドルグランプリに向けてドリームチームの組み分けがどうなるのかも気になるところ。次回も楽しみです。


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最高のプリンセス候補と目されるふわりのデビューライブ。新ブランド「ココフラワー」のチロリアンフルールコーデは植物や動物をあしらったデザインで統一されていて、まさしくふわりのために生み出された新しいコーデなのかなと。ステージ演出もパルプスの山奥を彷彿とさせる自然な要素が散りばめられていて、視覚に訴えかけてくる情報によって、よりイメージが伝わりやすいものになっていた。

新メイキングドラマ『不思議な泉のオーケストラ』は、ジュネ様のプリズムライブをリスペクトしたものかな。ファルルとは違った形で最強の系譜を感じさせてくれる。プリンスひびきはお気に召さなかったようだが、その真意や如何に…。

新曲『コノウタトマレイヒ』は曲名もさることながら、歌詞も凄いなぁ…。色々な意味で。作中設定ではめが兄ぃさんが考案しているものですが、やっぱりめが兄ぃの世界観は独特すぎて自分ではその領域に足を踏み入れることすら叶わないかも(笑)めが兄ぃとプリンスの絡みは、かなり見てみたい。


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プリパラ×特訓=カオスキ○ガイ。プリパラジムの時も相当変な方向に突き進んでいましたが、今回の特訓も割と変な方向に突き進んでいたのではないかと思います。どっちも校長が関わっているからこうなったんだと思うことにしておこう。前にも同じこと言った覚えがある気がするけど、昨今の女児向けアイドル作品の特訓回はどうしてこうなってしまうのか(笑)


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基本は実写EDでたまに全編アニメEDは、プリリズシリーズからの伝統なのですが、プリパラになってから一切実写要素のないEDはこれが初じゃなかったかな。控えめに言っても最高すぎて言葉も出ない。刺激的なカット多数で朝枠からこれで良いのかと思ったり。でも最高のご褒美じゃないですかー。

全部良かったけど個人的に特に良かったのは、そふぃ様のカットでしょうか。色々と扇情的。みれぃやレオナも結構際どい姿を晒していた気もしますが。いや、本当にどこのカットも気合入りまくりで甲乙付け難い。全部選ぶと長くなりすぎるので、特にこの三人を選んでしまった。レオナは男だ、男なんだ…。

全員集合カットでは、レオナのお腹の上に頭乗っけてるドロシーだったり、プリンス様の腕枕で寄り添うふわりだったり、ここでも微妙に酷い扱い受けてるマスコットの二人だったりで見所多し。その中でもクラゲの中に入り込んでいる風のそふぃ様が、やっぱり一番凄いと思う。クレジット無しバージョンを是非とも見たい。


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ファルル、ファルルじゃないか!ということで最後はOPのシルエットが解禁されて再登場が確定したファルルについて少しだけ。公式の方でもアナウンスされていましたが、夏の休みを利用してパラ宿に戻ってくるそうで。思っていたより早い帰還になりそうですが、ファルルの再登場は素直に嬉しい。

しかしそれだけに本編の感想でも触れた一抹の不安が頭をよぎる。おそらくはプリパラ史上最高の才能とポテンシャルを持つファルルをプリンスが見た時に、彼は一体何を思うのかと。ふわりと組ませるために働きかけるのか、それとも…。

そんなシリアス方向に話が進まず、久しぶりの再会を面白おかしく過ごす可能性も充分にあるし、そうなったらそれはそれで良いのですが、果たしてどうなるのか。ファルルの再登場が一つの転機となりかねないだけに、今後の物語全体の動向、特にプリンスひびきの内面に関わりそうな部分に関しては、注意深く見ていきたい。

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[ 2015/07/04 ] 放送中アニメ プリパラ | TB(0) | CM(-)
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