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のんのんびより りぴーと 第7話「本当の意味で蛍がこの土地に少しでも早く馴染めると良いな」

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のんのんびより りぴーと #07「思いきって飛び込んだ」

あの日あの時とは異なる今の自分の在り様。
ほんの少しの勇気が変わるための最初の一歩。
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サブタイトルにあるように今回の内容を端的に言ってしまうと、最初は橋の上から川に飛び込めなかった蛍が、紆余曲折を経て最後は勇気を出して川に向かって飛び込む話であったのだけど、そこに至るまでのプロセスが非常に良かった。新たにやってきた場所で居場所を作るというか、その土地柄に染まると言いますか。蛍の内面や心境の変化の描き方が見事。

東京時代の友達から送られてきた手紙と写真をキッカケに、この土地ならではの様々な遊びを通して過去の自分と今の自分が置かれた状況や自身の在り方に変化が生じていると実感していく様が素晴らしい。蛍とは逆に田舎から東京へ行き、一時的に戻ってきたひか姉の絡ませ方も上手く、対照的な境遇にある二人に焦点を当てて何を描きたいのかも明確になっていたように感じる。

生まれ育った環境が人を形作るなんて良く言ったりしますが、一度形成された人間性というか性格というか。それらは余程劇的なものでない限り容易に変わったりはしない。長い時間を掛けて少しずつ変わっていくものである。その意味で蛍は未だに都会の人と言えるし、逆にひか姉は未だに田舎の人なのだ。それを実感させる要素が今回の話の中にいくつも散りばめられていた。

秘密基地や川への飛び込み、ザクロに湧水。蛍がそられを見て目新しさと驚きを同時に感じているのが何よりの証だと思うし、それらの要素に懐かしさを感じつつ手馴れた様子で対応し活き活きとした姿を見せるひか姉の姿は本当に対照的である。この土地で長く暮らしてきたが故の在り方。どちらにとってホームグラウンドなのかは一目瞭然である。

蛍がれんげ達に溶け込めていないわけではないし、皆と仲良しであることに何ら疑いはない。しかし出会ってからまだ半年も経過していないこともまた事実。折に触れて訪れる目新しい経験、そこで感じる価値観や考え方の相違。蛍が本当の意味でひか姉のようにれんげ達と自然に接することが出来るようになるまでには、まだ相応の時間が掛かると思われる。

それだけに最初は怖さもあって一度は断念した川への飛び込みを行ったのは、蛍からすると色々なことを感じ考えた末の行動だったと思います。変わろうとすることは並大抵のことではなく、大変なことであり怖いことでもある。それを行おうとする蛍の勇気と決意の表明。

人の本質的な部分はそう簡単には変わらないと思うけど、だからこそ勇気を出して川へと飛び込んだ蛍の行為は一瞬だけど大きな大きな転換点。少しずつでもこの土地に住む人間らしく在ろうとする思い。それがあのダイブに集約されていたように映る。

またひか姉視点で見ると自分と入れ替わるようにしてやってきた蛍と殆ど面識はないと思うのだけど、それでも蛍に対して見せたひか姉の面倒見の良さが印象的でした。夏海にも言えることだけど、人間関係が狭く出会う人全てが顔見知りで家族のようなこの環境だからこそ、自然とそういう性格や人芸性がが形成されていくのかなと思える。

ひか姉の人間性がそのまま土地柄を表していたといいますか。そういう意味でもひか姉が登場した意味があったのかなと。夏休みという特別な時間を同年代の友達と共に謳歌する。秘密基地を訪れ川で遊ぶ。その土地ならではの時間の過ごし方。その中でほたるんが少しでも馴染み、この土地柄の良い部分を体現した大人になっていってくれたら嬉しいなんて思えた回でありました。


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第1期のOPの中でも川へ飛び込んでいる主要キャラの様子が描かれていましたが、今回のような経緯があった後にやっていると思うと、また少し印象が変わって見えるかもしれない。これもまた「りぴーと」ならではの良さが出ている部分なのかなぁと思ったりしたところです。ほたるんが他の皆のように躊躇することなく川へ飛び込めるようになる日が来ると良いな!

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