バスケを楽しむことの大切さ麻奈佳からコーチとしてのアドバイスを聞き女バスメンバーがバスケを楽しむ姿を見て。
バスケと誠心誠意向き合うことの大切さを改めて実感した昴。
昴は再度硯谷女学園のバスケ部顧問である初恵に試合を申し入れ試合を行うことに。
慧心学園女子バスケ部と全国常連の硯谷女子バスケ部の試合の火ぶたが切って落とされる。
せっかくの機会を逃すわけにもいかず飛び出して行った真帆のことは気になるが今は一人にしておいた方がいいと紗季。
この辺は幼馴染みらしい配慮と言えるでしょうか。
せっかくの練習機会をふいにしないためにも残ったメンバーで練習に参加することに。
真帆なら大丈夫と真っ先に話を切り出すひなたがいいですね。
バスケへの向き合い方伝えるべきことを伝えられないとコーチとしての自信を失いかけている昴。
そんな昴を麻奈佳は励ましてバスケへの思いを語り。
先を見据えて目標を持つことも大切だが今だけのためにもバスケは出来る。
怪我をして選手としてプレーできない麻奈佳にとってはコーチをすることが今のバスケ。
それを聞いた昴は自分もコーチをすることで自分のバスケを皆のバスケに重ねていたと思い。
昴同様に真帆もバスケとしっかり向き合ってくれるはずですね。
今この瞬間を楽しむこと真帆を励ましに行った紗季ですがどちらが上手いかで言い争いになり1on1で決闘をすることに。
その様子を見に来た他の3人も混ざって本当に楽しそうにバスケをする女バスメンバー。
この瞬間のバスケを純粋に楽しんでいる皆を見て昴も一安心でしょうか。
皆を見守る昴の顔が縁側で孫を見ている時のおじいちゃんみたいに見えてしまったw
一段と結束力が高まりましたね疲れ切るまでバスケをとことん楽しんで。
そして今までのことを互いに謝り合うことに。
公式戦には出られなくとも5人のバスケは変わらないしもっと上手くなる。
昴の気持ちは皆にきちんと伝わっていましたね。
アイキャッチ~♪コーチとして今の皆にしてあげられることは再度試合を受けてくれるように顧問の初恵に頼み込む昴。
しかし大会で勝ってチームとしての実績を積むことが大事と断られる。
昴は勝つことも大事だがバスケの楽しさを教えることも指導者としては大切だと主張し。
麻奈佳の口添えもあり試合を引き受けてもらえることに。
鉄板マスター再び夕食は紗季の作ったお好み焼きのようで味は保証されていますよね(笑)
その席で姉のことを謝罪する麻奈佳。
あそこまで頑なな態度を取り勝つことにこだわるのは自分のためでもあるといい。
怪我でプレーできない麻奈佳にコーチとしてバスケに関わり勝利を味わって欲しいと。
全国常連の強豪校においても優秀な選手である麻奈佳なので怪我をしたことで、
以前の昴のように腐ってしまう可能性もあったかと思います。
初恵にとっては妹を思っての行動でもあるんでしょうね。
一段と深い信頼関係を見せる昴と女バスメンバーを見て葵は複雑な胸中のようで(笑)
チームが結束するのは嬉しいことですが昴がロリに目覚めたら困りますもんね。
もう手遅れかも知れないですけど(^^;
罠に掛けられて…麻奈佳にシャワーが使えると聞かされてその前にミストサウナを勧められる昴。
そこに何故か入ってきた葵と鉢合わせ閉じ込められてしまうが。
麻奈佳に葵がはめられた形ですが昴は気を失ってしまい。
愛莉より小さいと言うことですがやっぱり葵も十分胸が大きいですね。
小学生でこれ以上とは愛莉のスペック末恐ろしい(笑)
葵にとっての今のバスケとは翌朝気まずさを残しつつも二人でロードワークに出かけ。
昴としては葵に高校の女子バスケ部に入り今のバスケへの思いをぶつけて欲しい。
でも葵にとっては昴に自分のバスケを認めて貰うということが全てのようで。
こんなに理解力があり可愛くて健気な幼馴染みがいるというのに。
何故、何故昴はあっち方面に走ってしまったのか!(笑)
次の試合は紗季の動きが要になる練習に熱が入る女バスメンバーですが特に真帆は未有に対抗心むき出しのようで。
未有のことを真帆はちびリボン呼ばわりです(笑)
練習後昴は紗季を呼び出して次の試合に向けて紗季に作戦を伝える。
紗季が任されたのは昴と同じPG(ポイントガード)。
資質はチームの中で一番だし紗季だからこそ出来ると昴に伝えられ紗季も承諾することに。
試合前夜明日の試合に向けて作戦を確認中の女バスメンバー。
出かけた昴が戻ってきたらみんな既に眠ってしまっていて。
一人一人に言葉をかけつつ毛布をかぶせてあげる昴。
智花にかけた言葉は危なげな内容にも聞こえますがもうそこには突っ込むまい(笑)
試合が始まるが…流石に全国常連の強豪校なだけあって容易い相手ではなく。
加えて真帆が頭に血が上って冷静さを欠き点差は広がっていく一方。
このままでは遠からず潰されると判断した昴は手遅れになる前にカードを切ることに。
反撃はここから智花に代わり紗季がポイントガードに就いてゲーム再開。
紗季は状況を冷静に見て真帆に頭を冷やすように忠告し。
冷静な状況判断能力が高い紗季にはポイントガードのポジションは打って付けのようで。
マークの外れた真帆にすかさずパスをしてシュートを指示し。
「私も、もっかんみたいに…」初めて智花のシュートを見てからその姿に憧れていた真帆が初ゴールを決めて。
今までのシュート練習も実を結んだ形になりましたね。
紗季がポイントガードになることで智花は攻撃に集中することが出来て。
攻撃の起点も今以上に多くなる。
紗季のおかげで皆の動きも良くなり更にゴールを重ねていき。
反撃はここから、絶対に勝ちに行くというところで次回へ続く。
次回 第12話「僕の夢は君の夢」今回は各キャラのバスケに向き合う姿勢を改めて確認できた回となりました。
スポーツの競技として勝つことはもちろん重要なこと。
しかしそれだけではなく仲間と共に楽しむことももちろん重要なことであり。
今回の合宿で結束力が高まり特に精神的に成長した女バスメンバー。
そして合宿を通して昴もまたコーチとして成長を遂げたのかも知れませんね。
さて次回はいよいよ最終回なのかな?
この試合での決着を持って物語に一区切りをつけることになると。
正直終わってしまうのが凄い寂しいんですが…。
原作ストック的に2期とかって割と直ぐに出来そうなんでしょうか?
是非ともやって欲しいところですねぇ。
とはいえ試合の結果がどうなるのかは純粋に楽しみでもあり。
新たなポジションに収まった紗季等に注目しつつ次回を待ちたいと思います。
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この10、11、12話は原作の4巻にあたる話で
原作は8巻まで出ており、巻数的にはもう1クール分ぐらいのストックはあるんですが
9話で順番を変えて、5巻を大幅カットの1話でやっちゃったので
1クール4巻だとすると、10月に出る9巻まででなら出来るかもですね
ぜひやってほしいですねぇ
乱文失礼いたしました