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ミス・モノクローム3、ハッカドール、影鰐 第9話簡易感想

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ミス・モノクローム -The Animation- 3 #09「UNITY」
ハッカドール THE・あにめ~しょん #09「オレをとめられるのは火曜の定期メンテだけだ」
影鰐 #09「蠱惑」
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全国ツアーは至って順調でファンの反応も上々。そんな中でパフォーマンスを披露する側の意識の差を、ここでしっかりと描くところが、正当なアイドルものしてて良い。前回突如として異世界に行っていたとはとても思えない王道を往く展開で安心してしまう。

もっと高く、もっと前へ。そのために常に完璧を求めるモノクロームと、今の成果に満足し慢心してしまったキャラメルとの間に意識の差が生じ微妙な確執を生んだが、その確執がアンドロイドであるミス・モノクロームと、これまで自己主張せず付き従ってきたキャラメルの人間臭い部分を引き出していたのが面白い。双方の本心が見えたことで、再度一致団結したときの絆もより強固なものに映る。

ツアーの主役と脇役の間に横たわる意識の差の撤廃、先輩アイドルとして後輩を思っての厳しい姿勢等々。珍しく本心が伝わったかどうかに焦り慌てて茶番に走ったモノクロームさんの反応含めて、モノクローム御一行への思い入れがより強くなりました。故に今回ばかりは正当なアイドル作品らしい話をやっていたのではないかと思うわけなのです。

改めて気持ちを一つにして同時に踏み出すミス・モノクロームとキャラメルの面々。マネキンの流れすら統一された彼女達を示すものとして機能しているから侮れない。更に一致団結した彼女達にご褒美的な意味合いを込めてのOPEDの変更。制作側の粋な計らい!本当に変わると思わなかった(笑)新OPも楽しみですな~。


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ハッカドールの力が家族の絆を取り戻す。というわけでネトゲ廃人を真っ当な人間に戻すべく馳せ参じた我らがハッカドールの三名ですが、そもそもの元凶を作り出していたのが同じハッカドールでお仲間でもある4号ちゃんでしたというオチがお約束ながらも痛快。ネトゲ世界の暗黙のルールや闇の部分を内包しつつ、テンポよく話が進行していく様も面白さに拍車をかける。

ゲーム内世界を舞台にした回だけあって細かい部分で凝っているところも多く、実際にネトゲを体感したことのある人だと余計に感じ入るものもある回ではないかなぁと思ったり。1号2号3号ちゃんが武器化したり、目的地に向かう途中で容赦なく狩られまくるうーさー様だったりネタ的な意味でもお腹一杯。

絶体絶命のピンチで駆けつけてくれたユートの家族の力で劣勢を盛り返し、如何にも良い話風に持っていってるが、実際のところ問題は何一つ解決してないどころか余計に悪化してるんじゃないかということには触れないでおこう。俺たちの戦いはこれからだ的な幕切れでしたが、実際ユート一家に訪れる諸問題との戦いはこれからが本番だよね。下手したら家族全員ネトゲ廃人になりそう(笑)


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本作のテーマ曲を担当するM.S.S Projectの4名をゲスト声優に迎え繰り広げられた惨劇の夜の物語。廃墟となった植物園で行われた度胸試し。リアルタイムではなく既に起こった事件を唯一の生存者が振り返るという形でしたが、それを物語の大きな転換点として機能させているのが上手い。公権力の前で怪しまれることなく事情聴取をこなす「生存者」の姿が、最後の種明かしの衝撃を更に増加させている。

今回に関しては乗り気じゃなかったサトル以外の三人に関しては自業自得としか言いようがなく、仲間を見捨てても自分だけ助かれば的な行動を起こしていた点で、前々回とは真逆の対応をしていた。仲間思いだったら助かっていたかと言えば必ずしもそうではないかもしれないが。

他の三人に虐げられる立場にいたサトルが抱えていた鬱屈とした感情に奇獣が反応し、あの事態を引き起こした。故に彼だけが生存出来たと思ったのに事態はそれより更に深刻で救いがないというね。前回人間を惑わし幻覚を見せるタイプの奇獣が表れたが、擬態なのか同化なのかはともかくとして、遂に人間社会に平然と溶け込み、会話をこなすようなタイプまで現れた。

あの状況での唯一の生存者の彼が実際のところどんな存在なのか。回収に現れた木村によって真相が語られるまで妄想の余地を残す話の構成が見事でした。各話の事件を通じて奇獣が徐々に徐々に人間社会に近づき溶け込んでいってる姿が、丁寧に描写されているだけに種明かしの際の重みも増し増しです。遂に奇獣と番場先生の過去に纏わる話にも踏み込んできましたし、面白さは加速するばかり。

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