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プリパラ 第78話「明暗分かれたみれぃとひびき!徐々に不安定になっていくみれぃの描写が見事」

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プリパラ #78「レッツ・ゴー!セレパラ!!」

どんな時でも固い絆で結ばれているあろまとみかんに救われる。
一方セレパラの現状を目の当たりにし気落ちしていくみれぃは…。
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ひびきの革命によってセレブ仕様へと様変わりしてしまったプリパラ改めセレパラ内部。勝者は全てを手に入れ、敗者は全てを失い従うのみと言えばそれまでだが、全てを自分の思惑通りに動かし始めご満悦のひびきと、自分の発言が今の状況を作り出す引き金となり、責任を感じて落ち込みショックを隠せない様子のみれぃの姿は実に対照的で印象に残る。

セレパラ内部の様子を努力チームの面々が目の当たりにし、若干困惑する姿こそ見せつつも、ドロシーやあろまが賑やかし役になることで、いつものノリは維持されており負の流れもある程度は緩和されている。しかしそれだけにその中で唯一表情を崩すことなく、思い詰めている様子のみれぃの姿がより際立って見える。

実際に変わったセレパラを大衆が好意的に受け入れている様が、みれぃをジワジワと追いつめていっていて、徐々に反攻の気力と冷静さを欠いていくみれぃの内面の変化がハッキリと感じ取れるだけに切ない。冒頭は仲間を気遣えているのに、中盤他の皆がまだ諦めずに機を窺う中、一人だけ反抗心を失いつつある様子を見せ、最後には無気力気味な状態に陥り、らぁらに引っ張られる形でエントリーの場に向かう。

今回の話の中だけでみれぃが急速に心を病んで気落ちしていく過程が克明に描写されているだけに見ていて辛いものがある。今まで皆の牽引役で中心的立ち位置に居ただけに余計にですね。また小学生時代にプリパラを始めた当初から、常に傍に居てくれた精神的支柱の一角たるクマと引き離されたのも、みれぃの負の流れを更に加速させる要因になっていた。

再会前に唯一マスコット勢の動向を気にする旨の発言をしたのがみれぃであったことが、その証左であったと思う。過去回でも描かれたように、みれぃにとってクマの存在は掛け替えのないものであり、彼女とクマにとって「ライブで結果を残す」ことは、二人にとって他のアイドル達よりも大きな意味合いを持っている。結果を出すことで、みれぃとクマは最初の一歩を踏み出し走り始めたのだ。

それだけに自分たちが天才チームに勝るとも劣らないと対外的に証明する唯一の術、反攻の手段すら奪われた最後のオチが持つ意味は、きっと想像している以上に重く圧し掛かるだろう。改めて天才陣営の力を見せつけられた上に大衆からも天才以外は必要ないという発言を突き付けられたのは、今までの自分たちの努力、ひいてはアイデンティティやアイドルとしての自身の存在そのものを否定されたに等しい。

そこに更に追い打ちを掛ける終盤の一連の流れは、辛くもあるけど見事でもある。今までみれぃが漠然と抱えていた不安を変化したセレパラの要素一つ一つで具体化し、徐々に表面化させていく様が本当に巧みでした。長らく示唆されてきたみれぃ中心の不安要素が遂に表出し、これが今後の物語にどのように影響し動かしていくのかは非常に興味深く見物である。

ひびき率いる天才チーム『セレパラ歌劇団』のみが必要とされ、ひびきが掲げる「格差」が浸透し始めたセレパラ内部。セレブでない者はライブを行えなくなった今、みれぃはセレパラに価値を見出せるのか。物語開始時から主人公らぁらを引っ張り、導いてきたみれぃ離脱の危機にらぁらは如何にして立ち回るのか。システムの元管理者めが兄ぃとマスコット勢の復権なるか。

天才陣営もみかんの離脱により再編を余儀なくされ見どころは満載。話が大きく動きそうな次回以降の展開も楽しみ。個人的にはみれぃが本当に駄目になった時に、彼女を常に見ている雨宮君のシリアス時の動向にも注目したいのですが、良い意味で彼がみれぃを立ち直らせるキッカケになり得るのか。そんな雨宮君の活躍にも微妙に期待しながら今後の動向を見守りたいのです。


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新章突入!装いも新たに今回から投入された新OPEDにはやっぱり触れておきたい。本編こそ前OPの中で不穏な一幕が挟まれ推されていたみれぃの一連の流れを回収しに入ってますが、新OPではむしろ前向きかつ二年目の総決算的としての意味合いが随所で感じられるようなカットが多用されていたのではないかなと。今までの名シーンをバックに入れたカットなどはその最たるもので。

他にもソラミやドレパ、アロマゲ等の初期の既存ユニットメンバーの変わらぬ絡みがありつつ、努力とか天才云々を抜きにして、主要キャラの皆が同じステージ上で歌っているのが全てではないかなと。ひびきにとっては因縁の深いふわりやあじみと共に映るカットなどは印象深く、これから如何にしてここまで至るのか。これからの展開を示唆する希望に溢れたOPではないかな。

しかしOPで一番気になったのはらぁらと共に映っているめが姉ぇとガァルルっぽい二人が映っているカットです。CMでもめが姉ぇのプリチケ出てたけどもしかしなくてもめが姉ぇアイドルデビュー決定です!?本編の展開とかそういうの全部度外視して、楽しみな要素が一つ増えました。ファルルやガァルルとは違った意味でプリパラの申し子的な存在だけど、ある意味禁じ手の一つのような(笑)

EDに関しては久しぶりに実写EDが帰ってきた!というのが第一印象。ただ他作品ならともかく、こと本作に限っては実写EDであることに妙な安心感もあってこれはこれで良いと思える。ある意味プリリズ時代からの恒例行事みたいなものなので。歌い手が「Prizmmy☆」であることも大きかった。Prizmmy☆が歌うと何故かドアサの頃の感覚に浸れてしまう不思議。


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物語開始当初、かつてみれぃに引っ張られてエントリーの場へ連れて行かれたらぁらが、今度は迷い戸惑うみれぃの手を取ってその場へ導いていくのが堪らんです。みれぃにとって心の支えであるクマと引き離されたことも、みれぃ不安定化の大きな要因の一つというのは本編の感想で触れた通り。このみれぃを如何にして立ち直らせるのか。らぁらとクマの立ち回り含め興味は尽きない。


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どんな時でも揺らぐことのないアロマゲドンの二人の絆に癒され救われる。あろま依存症というか本当にあろまが大好きで、何事に置いても彼女を最優先に物を考えて動く。みかんのあろま愛が本物であると改めて思い知らされた今回のあろみか要素。ここ最近毎回のように同じこと言ってる自覚はあるのですが、やはり言わずにはいられないのです。

アロマゲ登場当初はみかんの抱き着きに抵抗したり難色を示していたこともあったあろまですが、今ではもう照れつつも受け入れるのみですもんね。みかんがあろまを必要としているように、あろまもみかんを必要としている。あろまと一緒に居るために、オータムコーデをひびきにのしつけて返すみかんが格好良すぎたのでありますよ。

みかんがオータムコーデを返上したことで、未だグランプリの座に就いたことのないあろまとみかんが、ポジション的に並んだというのも良いですな。みれぃとらぁらもそんな感じになってくれたら嬉しい。ともあれプリパラ屈指というかプリパラ最高の百合ップルは間違いなく君達二人なのだと。あろみか最高!アロマゲ最高!ということで。いつまでも変わらない二人でいて欲しい。

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[2016/01/12 10:38] のらりんすけっち
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