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プリパラ 第87話「不滅のトモチケの意味が分かったよ」

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プリパラ #87「語尾の果て」

全てがリセットされた状況で心の中に唯一残った思い。
プリパラはみんなを幸せにするところ。
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システムの暴走によって全てがリセットされてしまったプリパラで、ただ一人これまでのことを全て覚えていた主人公らぁらの奔走と活躍が光る回。友達や仲間の概念、そして語尾が消失してしまった世界は、らぁらが言っていたようにひびきの理想を形にしたような世界でもある。しかしその中でも全ての因果が断ち切られたわけではなく、むしろ本当にひびきが望んだ物は何だったのかが見えるのが印象的。

色を失い音もしない他人との交流が希薄になってしまった世界。プリンスという社会的ステータス、それに伴って生じる人間関係に縛られず、全てのしがらみから解放されることで、これまで彼女を覆い隠していた全ての偽りが取り払われ、「本当」の紫京院ひびきの姿を見ることが出来る。ここに来て初めて、ふわりが見出した紫京院ひびきのの姿が、視聴者の目にも見える形となって表れた。

何も思い出せなかったひびきが、断片的にでもふわりやファルルの名前を覚えていたのは、それこそが彼女が本当に望んでいた物だからに他ならない。誰よりも友達の存在を否定していたひびきが、心の中では誰よりも心許せる友達の存在を追い求めていた。これこそがひびきの原点にして、彼女の「虚実」の部分でもある。紫京院ひびきという人間は、これらの要素によって成り立っていたわけだ。

ひびきに限らず、らぁらを除く他の皆も交友関係を全て忘れたことで、彼女達にとっての大切な物や原点が改めて見えた回でもあったと思います。らぁらが一つずつ修復を図る中で、決め手になったのは友達や仲間との掛け替えのない思い出、切ろうとしても切れない友情なわけです。この世界がひびきの真の願望を反映した世界であるのなら、友達との友情がキッカケで道を切り拓くものになるのは至極当然のことと言える。

らぁらに端を発しらぁら&みれぃが復活、彼女達の思いによって救われたそふぃの加入、ソラミスマイルに対抗する形で生まれたドレッシングパフェの参戦という流れは、彼女達の原点とこれまでの軌跡を辿るものにもなっていた。これはひびきとふわり、ついでにあじみ先生側にも共通している。一度全てを失ったことで、本当に大切な物は何だったのか。その価値や尊さに改めて気づくことが出来たのだと。

らぁらが積極的に動き回り、自らの行動でこれまでの主張を体現することで、主人公としての存在感を発揮する一方、ひびきを救済する役目はふわりに任されたのは好印象。全体の主人公はらぁらで間違いないんだけど、ひびきを救済するという意味での主人公に、ひびき自身が見出し、彼女の偽りを見抜き唯一の理解者として傍に居続けようとしたふわりを抜擢してくれたのは本当に嬉しかった。

一度は拒絶されたふわりの思いが込められたトモチケが、ひびきの記憶を呼び覚まし途切れた二人を再び繋ぐ。他の皆が大切な思い出で再度繋がったように、ひびきとふわりにとってはこれが思い出の象徴でもあり友情を体現したアイテム。全てを忘れ一度失うことで気づけた思い。そして唯一残った本来の望み。自分の気持ちに素直になり、ふわりに謝罪することで通じ合った二人の姿が感動的でした。

ソラミ、ドレパ、アロマゲの各メンバー同士が強く結びついているように、ひびきとふわりがそうなってくれて本当に良かったのです。こういう二人の姿を見たかった!らぁらの主人公らしい頼もしさや立ち居振る舞いも見られましたし、再び絆を取り戻す過程で最近は鳴りを潜めていたプリパラ本来の楽しい掛け合いを見られたという意味でも良い回でした。そういう意味でも原点回帰の要素があった回と言えるかも。

さて、ひびき様の心も救われプリパラのシステムも無事に再起動し一件落着!にはならずに最後の山が訪れる。セレパラの象徴として異物と判断され消去されかかっているひびき達を如何にして救うのか。今の自分がすべきことをしっかりと見据えて、率先して皆を引っ張ろうとするらぁらさんが、ここに来て頼もしすぎるのでもう全てを任せたい。色々とあった2年目もいよいよ大詰め。あとは終着点を見届けるのみ!


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こんなふわひびを見たかった!ということでふわりがひびきに切り捨てられた時からずっと見たいと思っていた展開が現実のものとなって感無量なのです。もうひびき様はふわりの言うことには逆らえないというか強く出られない感じも出ていて、今までと攻守逆転している二人のやり取りにニマニマせずにはいられない。

そんな最高の雰囲気をぶち壊しに乱入してくるあじみ先生によって即座に面白おかしいシーンへと変貌するところも含めて、プリパラの魅力が凝縮された一連の流れだったかなぁと。語尾のないあじみ先生が凄くまともに見えてしまう。しかし劇場版プリパリを見たばっかのせいもあるけど、ふわりちゃんが関わるシーンでのあじみ先生乱入はあのライブを思い出さずにはいられない。世界があじみめいて見える…w


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らぁらとみれぃのお互いに対する依存心というかお互いを支えにしている者同士として、この二人の特別感は今までにも度々目にする機会がありましたが、今回もそれを存分に堪能させてくれて嬉しい。らぁみれに留まらず今回はウェスト姉弟やあろまげも安定のコンビっぷりを見せてくれていて満たされた。本編では久しぶりにドレパ三人の結びつきを見られたのも嬉しい。

しかしその中でもやっぱりアロマゲなのです。みれぃに対するらぁらの反応もかなり見応えありましたが、あろみかコンビは本当に尊い。いつまでも変わらない二人で居てくだされ~。

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[2016/03/16 13:38] のらりんすけっち
プリパラ 第87話感想
 「プリパラ」第87話「語尾の果て」の感想です。
[2016/03/16 08:17] Msk-Mtnのブログ
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