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プリパラ 第88話「みんなの夢を鐘の音に乗せて!奇跡の鐘が友達の思いを一つに繋ぐ!」

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プリパラ #88「キセキの鐘をならせ!」

まさにこの一年を締めくくるのに相応しい集大成的な内容。
様々な思いが込められたドリームパレード開幕!
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プリパラのシステム再起動に伴い消去されかかっているひびき達の救出と和解。残された問題の解決と相互理解の象徴としてライブを絡めつつ、パレード形式でこの一年を振り返る怒涛の連続ライブは圧巻の一言。途中離脱もあったふわりやあじみにも見せ場を与えつつ、遂に自らの非を認めて謝罪するに至った、改心後のひびきの純粋な思いや願いも見て取れる丁寧な作りに感謝しかない。

ドリームシアターライブで奇跡のチャームベルを鳴らせた者はどんな願いでも叶えられる。システムにより保証されていたプリンセスチームへの特典を、同じくシステムによって今消去されようとしているひびき達を救うために用いるという構図が、過ちを犯してしまったひびきへの一種の許しのようにも見える。ひびき自身が一度は否定したものが、彼女を受け入れてくれている。

そしてそれを可能たらしめたのは他の皆の友達を案ずる純粋な思い。プリンセスチームだけではなくプリパラに居る全てのアイドル達の無事に戻って来て欲しいという一つの大きな願い。みんな友達、みんなアイドル。かつてファルルを救った時と同様に、多くの人の思いが一つになったからこそ奇跡は起こりチャームベルが鳴り響いたのだと。らぁら達は先導役ではあるが全てではなく、一つの大きな思いの一部なのです。

無事に帰還を果たし、自らの非を認めこれまでのことを謝罪するひびきを、らぁら達は笑って迎え入れる。悩んだ時は寄り添い共に悩み、絶望に落ちそうな時は手を差し伸べ救い上げる。そして間違ってしまった時は許してあげる。友達の尊さを主張し、ひびきと友達になりたいと言い続けてきたらぁら達だから包み込んであげられる。もう友達だから当たり前のようにそう出来るのだと思います。優しい世界。

心から信頼できる相手と心許せる友達。ひびきが本当は欲してやまなかったもの。それらを手にすることが出来たから、彼女の偽りの象徴でもあるセレパラはもう必要ないのです。大衆に向けての敗北宣言は、偽りを全て取り去り彼女の「本当」の部分を曝け出したことの証。自分の本当を見抜いて寄り添ってくれるふわりの肩を抱き寄せる姿が、全てを雄弁に物語っている。

主要キャラが全員参加するこれまでの四季のグランプリを振り返るドリームパレードは、「みんな友達、みんなアイドル」という、らぁら達の主張を体現するのと同時に、らぁら達とひびきが和解し、相互に理解し合えたことを示している部分であったのかなと感じる。今回のライブパートに2年目の物語とテーマ、それに対する回答が全て凝縮されているように映りました。

奇跡を起こすことで叶えられる願いを友達を救うために用いる王道展開。しかしそこに至るまでにしっかりとテーマを踏まえ、叶えた後にもらぁら達の主張に一本の筋を通す振る舞いを行わせる。凄く丁寧で優しい。ひびき登場以降の物語の集大成に相応しい回だったのではないかと思います。

実質的には今回が2年目のラストで次回は3年目以降の物語へと橋渡しを行う回になる気もします。残りの懸案事項と言えば人知れず見守り去っていった執事安藤さんの処遇くらいだろうか。いずれにしても無事に危機を脱し、長きに渡る対立が解消され遂に分かり合うことが出来た。最後にみんなで笑って終わることが出来れば言うことなし。色々とあった2年目のラストをしっかりと見届けたいと思いまする。


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話の半分以上を占めた圧巻のライブパート。その中でもやっぱり目を引いたのはプリンセスチームのライブでした。曲名がまさになんですけどドリームパレードの始まりを告げるのにこれ以上相応しい曲はないよねと。またチームメンバーの変更に付随して、OP使用時とは異なる今回のための別バージョンの使用。これは歌い手と中の人が同じプリパラならではの強みと言える。

その点からも細部へのこだわりが感じられて良いのですが、新メイキングドラマ『みんなで行こうプリパラドリームファンタジア』にしても、これまでのものをほぼ全て出しつつ最後に内包するという特殊仕様で涙してしまう。四季のグランプリを制したプリンセスチームの集大成としてのライブ。それに相応しい仕上がりになっていたのではなかろうか。


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ボーカルドールとなってプリパラ内に留まることで、他者との繋がりを断ち切ろうとしていたひびき様が真に欲したもの。それこそが彼女が頑なに否定し続けてきた友達という存在であり、全てを忘れ一度失ったことでようやくその大切な存在に気付くことが出来た。無事に帰還したひびきが自らの非を素直に認められたのも、全てはふわりという理解者が傍に居続けようとしてくれたからこそだと思います。

他の何を失ってもふわりが居る。自分が間違った時にそれを指摘して道を正してくれる友達が居る。自分を心の底から信頼し、自身もまた信頼することが出来る友達が居る。ようやくその手に掴むことが出来た掛け替えのない相手。それだけにふわりの肩を抱き寄せるひびき様のシーンには、そんな万感の思いが込められていると思います。こんなひびふわを待っていた!

またやり方を間違えたとはいえ、ひびきのプリパラに対する思い入れ、好きという気持ちはやはり本物なのです。「永遠に光り輝く星であって欲しい」という彼女の台詞。次々とエアリーチェンジを果たす多くのアイドル達を見て最高だと零すひびき様の目は、輝かしいプリパラの未来を見ている。ボーカルドールとなり自ら未来を放棄しようとしていた彼女が、未来を見据えている事実がただただ嬉しい。

そして彼女にそう思わせてくれるようになったふわりの存在。これから先もふわりが居てくれるならきっと大丈夫。互いに信頼し合える最高のパートナー。ひびきとふわりの未来に幸あれ。

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プリパラ 第88話感想
 「プリパラ」第88話「キセキの鐘をならせ!」の感想です。
[2016/03/23 18:45] Msk-Mtnのブログ
アニメまとめてプチ感想(プリパラ・ここたま・リルリルフェアリル・JKめし)
プリパラ 第88話 事実上の2期最終話。ひびきたちを助けるのも、プリパラ完全復活後も。 とにかくライブ、ライブづくしでございました~ ふわり&あじみのセンター久々、ライブもまとめに入ってるなあ。 ドリームパレードは集大成の壮大スケール。みんな輝いてた♪ ついにらぁらちゃんとひびきが同じステージに立ちましたね~ まさにみんなともだち、みんなアイドル。 らぁらちゃんの願いがかなって...
[2016/03/23 12:21] のらりんすけっち
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